たんぱく質

【よみ】たんぱくしつ
【英名】たんぱく質

アミノ酸が多数結合したペプチドが更に多数結合した物質。ペプチド・タンパク質の境界となるアミノ酸個数は定義されていない。

三大栄養素の一つであり、人体そのものを構成するほか神経伝達物質・ホルモン・酵素の生合成に不可欠な物質である。

炭水化物同様、4kcal/g の熱量を持つ。

各アミノ酸の利用にはビタミンB6が必須であるため、タンパク質の摂取を意識する際にはビタミンB6の摂取にも配慮すべきである。