サヴァン症候群

【よみ】さゔぁんしょうこうぐん
【英名】サヴァン症候群

精神障害や知能の遅れがありながら、特定の分野において並外れた能力を発揮する人やその症状のこと。サヴァン症候群の能力は個人差があるが、計算や音楽・美術分野の再現力に非常に優れている。具体的な例として、「写真を一瞬見ただけで正確に描ける」「電話帳の番号を全て暗記できる」等がある。