乳幼児突然死症候群 / SIDS

【よみ】にゅうようじとつぜんししょうこうぐん/SIDS
【英名】乳幼児突然死症候群 / SIDS

原疾患のない乳幼児が睡眠中に死亡すること。乳幼児、というが幼児期の発現は殆どなく生後1年未満に発現するため乳児突然死症候群とも呼ばれる。乳児の受動喫煙やうつぶせ寝がリスクとなるが、詳細原因は不明。脳幹反応に異常があり呼吸確保の反射等ができないことがSIDSの原因とする研究もある。