内臓脂肪型肥満

【よみ】ないぞうしぼうがたひまん
【英名】内臓脂肪型肥満

腹膜内の腸のまわりに脂肪が通常よりも溜まった状態であり肥満の種類の1つである。いわゆる「リンゴ型肥満」とよばれており、下半身よりもウエスト周囲が大きいのが特徴。肥満の種類ももう1つは皮下脂肪型肥満であり、いわゆる「洋ナシ型肥満」である。女性と比較すると男性は内臓脂肪型肥満が多く、生活習慣病を発症させる危険性が高くなります。CT検査で内臓脂肪蓄積を調べることができタボリックシンドロームの診断を行う時の必須項目である。