抗うつ薬

【よみ】こううつやく
【英名】抗うつ薬

うつ病の原因となる脳内の神経伝達に作用する薬。神経伝達物質の働きを高める作用がある。薬の作用機序によって、三環系、四環系、SSRI、SNRI、NaSSAの5つがある。依存性はないが、口喝・便秘・排尿障害・眠気・頭痛・胃腸障害などの副作用がみられることがある。