睡眠時無呼吸症候群 / SAS

【よみ】すいみんじむこきゅうしょうこうぐん/さす
【英名】睡眠時無呼吸症候群 / SAS

睡眠中に無呼吸を繰り返す病気。止まった呼吸は再開するが、一時的に酸素濃度が下がるため心臓に負担をかけやすい。また夜間の呼吸停止を繰り返すため、睡眠が浅くなりやすく、日中に強い眠気を生じることがある。原因には、気道の閉塞しやすさと、脳の呼吸筋への伝達が消失することが挙げられる。