腹部大動脈瘤

【よみ】ふくぶだいどうみゃくりゅう
【英名】腹部大動脈瘤

心臓から全身に血液を循環させる下降大動脈のうち、腹部周辺にできた動脈瘤を指す。動脈瘤とは通常血管の1.5倍以上に膨らんだ瘤状の血管肥大を指し、腹部では約3cm以上を腹部大動脈瘤と称する。大動脈瘤は加齢や動脈硬化により血管壁の一部が薄くなることで発症し、破裂するまでは無症状であることが多いながら、一度破裂すると失血死の恐れがある。