閉塞性動脈硬化症

【よみ】へいそくせいどうみゃくこうかしょう
【英名】閉塞性動脈硬化症

糖尿病・高血圧・肥満などが要因となって起こる手や足などの動脈硬化である。進行の状態によって症状は4段階に分類されて、数字が高くなるにつれて状態が悪い。状態が悪化し、手足に潰瘍ができたり壊死したりすると切断の可能性もある。閉塞性動脈硬化症は動脈硬化を進める生活習慣を改善することを基盤とし、必要に応じて抗血小板剤の治療を行う。