LDLコレステロール

【よみ】LDLこれすてろーる
【英名】LDLコレステロール

いわゆる悪玉コレステロールと呼ばれている血液内の脂質の一つで、採血検査で調べて140mg/dl未満であれば正常範囲と判断される。肝臓で作りだされたコレステロールを全身へ運ぶことが、LDLコレステロールの役目である。血液の中に悪玉コレステロールが付着し続けると、動脈硬化が進み血栓ができやすい状態になる。動脈硬化性疾患の発症リスクを高めるため、食事などでLDLコレステロールが増えすぎないようにするが大切である。